「モノ・マガジン」に掲載していただきました。

現在発売中のモノ・マガジンNO.849【特集】理屈で選ぼう 眼鏡とサングラス(P107)へ
谷口眼鏡オリジナルサングラスブランド〔tesio〕のモデル「MACHI」「YAMA」を掲載して頂きました。


【特集】理屈で選ぼう 眼鏡とサングラス
高い眼鏡には高いだけの理由がある。ワケあって高性能であり、ワケあってハイデザインなのだ。眼鏡のために開発された素材や、10万回の開閉テストをクリアした緩むことのないヒンジを使用した眼鏡など性能に自信ありのブランドを多数紹介。また東京を中心に活躍する眼鏡デザイナーによるブランドなどハイデザイン眼鏡もピックアップ。サングラスは、偏光や調光レンズ、ガラスレンズを使った高性能アイテムがいま注目だ。


<より快適な心地良さを実現した、ガラスレンズ>
MACHI/YAMAに採用しているガラスレンズは70年以上も続く大阪の老舗硝子工場で製作。眼鏡の生地同様、レアアースなどの希少原料、鉄・マンガンなどの金属酸化物を含めたガラス原料を調合した自然由来の材料から作られていますのでからだに優しく、カメラレンズや車のフロントガラスに使用されるほどの優れた光学性能や耐久性も備えています。独自の技術で作られたガラスレンズは薄くて軽くかつ割れにくい、紫外線による経年劣化もほとんどないので安心して永く使っていただけます。


<日本人の骨格に合わせて作られる、アジアンフィット設計>
「わっ…」とつい声が出てしまうほど、フィット感の高いフレーム。谷口眼鏡が作るフレームの代名詞「掛け心地の良さ」、それを実現しているのが「アジアンフィット設計」です。日本人(アジア人)の「頭部の形状」「鼻の高さ」「頬骨の出方」にあわせてフレームの大きさ、鼻パッドの位置や高さを細かく設計することで心地良くフィットする理想のフレームが出来上がります。

そしてもうひとつ大切に考えていることが快適性です。眼鏡やサングラスはフロント部分が重く前にずり落ちようとする力が働きます。その力を弱めるため、テンプルの先の形を厚く大きくすることで重量バランスを後方に、これが「後方重心設計」です。また頭部に接する面積も広くなり、その摩擦によってずり落ちる力をさらに軽減します。このように眼鏡やサングラスのフレームの基本設計をより忠実に、より丁寧に積み重ねることで、高いフィット感と永く掛けても痛くならない快適性が生み出されます。

モノ・マガジン編集部の皆様、ありがとうございます!